太宰府天満宮は、菅原道真（すがわら みちざね）を祀った神社で、福岡のパワースポットの一つ。「学問・至誠・厄除けの神様」として、全国から多くの人が参拝に訪れている。

参拝を終えたら参道散策へ。太宰府天満宮の名物といえば、うすく伸ばした餡餅の表面に、薄く焦げ目を付けた「梅ヶ枝餅」。参道にはたくさんの梅ヶ枝餅屋があり、焼いている職人の姿を見ることもできる。出来立てアツアツを片手に散策を楽しもう。

久留米市は、伝統的な久留米絣（くるめがすり）のまち。田主丸（たのしまる）という地域の山の中腹にある「藍生庵」は、国の無形文化財である久留米絣の工房。昔ながらの製法で純正天然藍の葉を発酵させた「蒅（くすも）」という染料と、染め液のベースとなる天然の「灰汁（あくだて）」をかめで仕込み、藍染め液を作っている。そして、昔ながらの技法で絣（かすり）を織り上げて絣生地に仕上げている。 本物の藍に触れ、本物の技に触れると、なんだか心が洗われてくる。

様々な歴史の重要な舞台となった熊本城は、城造りの名手・加藤清正の最高傑作！
敵の侵入を防いだ“武者返し”と呼ばれる石垣は、それはそれは見事な曲線美。
また、最上階から遠くの阿蘇の山並みが一望できる天守閣や、全国でも他に例を
みない本丸御殿の「闇がり通路」など清正のこだわりを体感できる。

城内の石垣に隠されたハートの石を
見つければ、幸せになれるかも！？
「熊本城」＞＞＞

熊本名物が集結した「桜の馬場 城彩苑」。昔の城下町をイメージした街には、食事どころもいっぱい。海の幸、山の幸をふんだんに使った熊本ならではの郷土料理や、太平燕（タイピーエン）、辛子蓮根、一文字ぐるぐるなどの熊本名物や、熊本県産の素材を使用した食べ放題バイキングまで何でもござれ！おもてなしの心が詰まった暖かいくまもとの味を堪能しよう。

また、県下全域から集まった名物、特産品はお土産にもってこい。熊本の地酒の試飲ができるスタンドバーも。
「桜の馬場 城彩苑」＞＞＞　※料理写真は全てイメージです。

阿蘇は、世界最大級のカルデラを持つ活火山。阿蘇中岳第一火口のエメラルドグリーン色をした「湯だまり」で、大地のパワーをたっぷりといだだこう。※火山の状況によって見られないことがあります。

お宿についたら、食事までの時間は自由散策。
浴衣に着替えて温泉街へ。
湯巡りを楽しむもよし、地酒を扱う酒屋や商店などが立ち並ぶ路地を歩くだけでも楽しい。

山鹿の豊前街道は、かつての参勤交代の道。山鹿は温泉宿場町として栄え、今もその名残りがうかがえる。開場100年を迎えた国指定重要文化財の芝居小屋「八千代座」は一見の価値アリ。

また、地元ガイドによる「米米総門ツアー」で、酒蔵、麹蔵などを巡りながら歴史あるまちに触れよう。
昼食は街道沿いのお店でご自由に。馬肉料理や地元の素材を使った地産地消料理を楽しもう。散策で疲れたら、無料の足湯で一休み。

平山温泉は良質な泉質で人気。県外からも多くの人々が足しげく通う穴場の温泉。人気の秘密は、とろっとろのお湯にあり。肌に良いといわれてるお湯に浸かると、ぬるぬるの液体をかぶったかのような肌触り！湯上りはお肌つるつるに！